いざという時のために知っておきたい!自己破産について 

???? Vol.123 ??????-??????????自己破産というのは、債務整理の方法の1つです。債務整理には何種類かの方法がありますが、その中でも代表的なものが、任意整理とこの自己破産です。前者は、一定の期間内で債務を分割返済するもので、定収入がある人や、売却できる車や家財道具がある人向けです。後者は裁判所に破産宣告をして、債務を帳消しにしてもらうもので、低収入が無いかあるいは少なく、売却できるものもない場合にお勧めです。
やり方としては、弁護士または司法書士に依頼して、債権者に受任通知を出してもらい、所定の書類を準備します。司法書士の場合は、債務額が140万円までしか代理業務ができませんので、それ以上の金額の場合は、自分で裁判所に行くことになります。ただし書類は作ってもらえますし、裁判所にも同行してくれます。
自己破産を行うと、その後7年間は、新規の借入やクレジットカードの申込が出来なくなります。また、官報に氏名が記載されますが、これに目を通す人は限られますので、心配する必要はありません。また、士業や金融関係の職業の場合は停職になることがありますが、これも一時的なものです。
自己破産を行った後に、また破産宣告をすることは可能ですが、7年経過していないとできません。また2度目は最初の時と違い、免責が下りず、債務を帳消しにしてもらえないため、全額返済というケースもあります。自己破産はあくまでも、その後の生活の再建のために行う物であり、何度も繰り返す物ではないことを肝に銘じてください。